テレメトリテーブルについて
各 sigiro_* テーブルの内容と、テレメトリを送信したマシンの調べ方。
sigiro は OTLP で送信されたテレメトリを保存します。各行が表すのは、そのテレメトリを送信したサービスとマシンです。Sigiro サーバー自身が動作するマシンのライブなホスト情報は公開しません。
保存されるシグナル
sigiro_spans— トレースとスパン時間sigiro_logs— ログレコードsigiro_metrics_gauge— 時点値sigiro_metrics_sum— 単調・非単調の合計sigiro_metrics_histogram— 明示的バケットのヒストグラムsigiro_metrics_exp_histogram— 指数ヒストグラムsigiro_profiles— プロファイルサンプルsigiro_anomalies— 検出されたレジームシフト
OTLP が異なる 4 種類のメトリクス形状を定義するため、メトリクスは 4 テーブルに分かれています。複数種類を同時に読む場合は UNION ALL を使います。
正しいマシンについて調べる
CPU、メモリ、ファイルシステム、ネットワークは sigiro_metrics_* を問い合わせます。結果は Sigiro の実行マシンではなく、メトリクスを送信したマシンについての値です。
SELECT service_name, metric_name, value, timestamp
FROM sigiro_metrics_gauge
WHERE service_name = 'checkout'
AND metric_name LIKE 'system.filesystem%'
AND timestamp >= TIMESTAMP '2026-09-12 00:00:00'
AND timestamp < TIMESTAMP '2026-09-13 00:00:00'
ORDER BY timestamp DESC;
結果が空なら、そのサービスは該当するホストメトリクスを送信していません。別のマシンの値で代用せず、計装を修正してください。
クエリ規則
生のテレメトリクエリには有限の半開時間範囲、timestamp >= ... AND timestamp < ... が必要です。